☆三宅漢方医院のボランティア活動~ミャンマーSEED~教育支援
世界三大仏教遺跡であるバガンからエヤワディ(イラワジ)河を船で
3時間半ほど遡ったところにパコック市があります。港から程近い丘の
上にあるのがスージーパン僧院です。ミャンマーの教育制度は、5歳
で入学して小学校5年、中学校4年、高校2年です。このスージー
パン僧院の周辺は貧しい家庭が多く、公立の学校よりお金を使わず
に行けるよう僧院が付属の小学校と中学校を造りました。
毎年中学に入学する40人のうち、高校卒業までの6年間に、経済的
な理由で20人が退校します。学力があっても学校を辞めざるを得ない
子供たちのため、2005年から本格的に奨学金制度を始めました。
SEEDは、中学高校に行く6年分の奨学金5人から7人分と、学校設備
を整えるための資金を毎年出します。
僧院は現地の選考委員と共に奨学金の運営に当たり、必要なら寮と
食事を提供します。
SEEDの奨学金は三宅漢方医院からの拠出が中心ですが、日本の一般の
方々からの寄付をいただいた場合はそれも奨学金にさせていただいております。
なお、いただいたお金は全て直接学校の費用に当て、渡航費や運営費には
一切使っておりません。
また、援助の適切な規模がありますので、寄付の募集も現時点では行っておりません。
援助と自助努力のバランスが大切だと考えるからです。
スージーパン僧院入口
入口を守る獅子像 貯水池入口
尼僧の住居。子供を預かり養っています。 尼僧の住居内部
本堂 スージーパン僧院付属学校の朝礼
新しくできたレンガ造りの校舎。 風が通って涼しい掘っ立て小屋の校舎
しかしイスは壊れたものを使っています。
教師はほとんどボランティア状態の給料で女性ばかり。
水道が無く、住民が学校の井戸に 教科書が買えない子は
水を汲みに来ます。 先輩が残してくれた教科書を使います。
会計監査でお金の使い方を毎年チェック 奨学金贈呈
新しい机を寄贈 新しい黒板資金を寄贈してくれた団体名
“ハンサムな女たちの会”とビルマ語で書いてあります。
方々からの寄付をいただいた場合はそれも奨学金にさせていただいております。
なお、いただいたお金は全て直接学校の費用に当て、渡航費や運営費には
一切使っておりません。
また、援助の適切な規模がありますので、寄付の募集も現時点では行っておりません。
スージーパン僧院入口
入口を守る獅子像 貯水池入口
尼僧の住居。子供を預かり養っています。 尼僧の住居内部
本堂 スージーパン僧院付属学校の朝礼
新しくできたレンガ造りの校舎。 風が通って涼しい掘っ立て小屋の校舎
しかしイスは壊れたものを使っています。
教師はほとんどボランティア状態の給料で女性ばかり。
水道が無く、住民が学校の井戸に 教科書が買えない子は
水を汲みに来ます。 先輩が残してくれた教科書を使います。
会計監査でお金の使い方を毎年チェック 奨学金贈呈
新しい机を寄贈 新しい黒板資金を寄贈してくれた団体名
“ハンサムな女たちの会”とビルマ語で書いてあります。