ボランティア 2017年の活動
2017年4月28日 今年もミャンマーのパコック市にある スージーパン僧院学校に やって来ました。 |
去年卒業して、医師として研修中のヘインテココ。 外科医を目指しています。 |
僧院に新しくできていた建物。 石油会社の社長の寄付だそうです。 |
学校の建物も、新しいのができていました。 |
学校に新しくできた遊具。 手作りの滑り台です。 |
教室の内部。 机も黒板もSEEDが寄付したもの。 夏休みなので、生徒はいません。 |
学幸パゴダ |
尼さんからいただいた写真。 先生や生徒が学幸パゴダで祈っています。 |
夜はこんな感じ。太陽電池を設置したのですが、 |
昼は43℃にもなるので、涼しい午前中に 尼ちゃまたちが勉強していました。
算数の教科書。 |
夜は奨学生や先生たちと食事。 皆、結構これを楽しみにしているようです。 |
皆で記念撮影
授与式の後、セヤドー(僧のトップ)エッガダーマ師から
お話がありました。
世の中には四つの光がある。
一つ目は太陽の光。昼は照らすことができるが、夜は照らせない。
二つ目は月の光。夜は照らすことができるが、昼は照らせない。
三つ目は電気の光。昼でも夜でも照らせるが、電気が来る場所しか照らせない。
四つ目は学問の光。
これは昼でも夜でも、世界の隅々まで照らすことができる。
良いお話です。
微力ながら、学問の光を灯し続けるため、少しでも長く
奨学金の援助を続けたいと思います。
僧侶への御布施の準備。 大人数の食事を作るので 皆、大忙しです。生徒も大釜でスープを煮込んでいます。 |
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今年は僧侶、尼、信者さんたち、 総勢300人分の食事に なりました。 短い期間のみ出家する方も いるので、僧侶の数の増減は かなり幅があります。 |
翌日、朝5時待ち合わせで 奨学生たちが、バガン空港まで お寺の車で送ってくれました。 皆大きくなって、大学を卒業して います。 子供から青年へとたくましく成長した 彼らを見るのは嬉しいものです。 |
途中で朝食。 モヒンギャーを食べています。 |
ヤンゴンでは毎年、伝統医学病院に針を寄贈して オウンミン氏がボランティアで鍼灸治療している |
F.F.S.S.というNGOの病院 |
鍼灸用の針を5千本寄贈しました。 |
待合室 オウンミン氏の鍼灸治療室 |
この団体は元々貧しい人の葬式を出す活動から始まり、 |
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ヤンゴンに働きに出ている元奨学生たちや、 |